・第10位…「ものするひと」(ビームコミックス):ものするひと、たほいやのじしょをもっていずこへゆくか。
・第9位…「メタモルフォーゼの縁側」(コミックNewtype):老婦人とのはじめてのおつかいはおそらく最後となる少年たちの色恋模様の同人誌。
第8位…「海街Diary」(フラワーコミックス):ヒマラヤの鶴と四姉妹はそれぞれ新たな棲み家へ旅立ってゆく完結巻。
第6位(同点)「凪のお暇」(A.L.C.DX):節約好きの乙女チック少女よ、薄汚れた平成最後の「空気」にようこそ。
・第6位(同点):「ダルちゃん」(小学館コミックス):ダルダル状よりいでし花椿の香り高き乙女(に擬態したOL)の純愛物語。
・第5位…「ランド」(モーニングKC):ソトに脱出した女子高生、ナカで闘う村娘。それを見守るしかない"ファミリー"。
・第4位…「違国日記」 (フィールヤング FC swing):私と姪、私と伯母、妹と娘、現在完了進行形と過去完了形、そんな2人の交換日記。
・第3位…「幾日」(ワニマガジン コミックス SPECIAL):今年度最大の隠し玉。久しぶりとなる「読める成年漫画」短編集は18歳以上なら性別問わずオススメ。(最後の各キャラクター設定は熟読できる)
(本編は残念ながらR-18指定マンガなのでちびっ子は成人になってから一般マンガと同様にご覧ください)
・第2位…「血の轍」(ビックコミックス):あの日、手が赤く血塗られていたのは最愛の聖母か初恋の同級生かそれとも…!?
・第1位…「さよなら私のクラマー」(月刊少年マガジンコミックス):ワラビーズを知ることで敵の栄泉船橋を知り、栄泉船橋が輝くことでワラビーズがより輝きをましていった2018年。壮絶な「タイマン」をした国府妙と越前佐和にウーマン・オブ・ザ・マッチならぬトップ・オブ・ザ・マンガ2018を捧げます。(ただし最新7巻表紙はさすがにかわいく描きすぎだ)
さよなら私のクラマー(6) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 作者: 新川直司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: コミック
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