私家版 テレビのことば 2023(withネット)

 今年のツイッター上や私のメモ帳や多様な人からの褒め文章に残されていた言葉をできるだけかき集めて、その中で好きな言葉を今年も60本選び抜いて紹介して年を暮れさせていただきます。 本年もこれを読んでくださってますみなさん今年1年本当にお疲れさまでした。来年こそみなさんとご無事でお過ごしされんことを祈ります。(ひょっとしたら今年で最後になるのかも? まあ流れをよく見ながら1年間考えます)

 

 

1.1月から3月まで

 

囲碁将棋のカミングアウト漫才】
根建太一「あとな大事なこと言ってなかったけど、俺最近左目が急に悪くなってきて、なんとなく視界がぼやけて、そのうち見えなくなるから、で病院も行ってないからよろしく!」文田大介「めちゃくちゃ怖いじゃねぇか最後。…いや戻れないって!」根建「これから漫才よろしく!」。(1月1日「チャンスの時間」カミングアウト漫才!2023。今年サンパチ1本ジーパン2本SECOND3位野茂約30着で押し切った根建)

 

【西成某所で路上ジャズシンガーに煽られまくる若手女優】
坂田佳子「お前コラ〜!お前のチ○ポちょん切って〜♪」井桁弘恵「黙れよぉお前よぅ!もうこっちがずっと黙って見ていりゃさぁ〜、どいつもこいつもうるせぇこと言いやがって〜!」坂田「最高ー!」、坂田「しょーもない男のチ○ポちょん切ってお前なんかな東京湾にな沈めたるわ!オラー!」井桁「言ぃわんわそんな事ぉー!こっちはブランディングちゅーもんがあるんやぁ!言えるわけねぇだろ!黙って聞いてりゃー!」。(1月1日「ロケバナシGP」ケンコバ・くっきー・井桁弘恵の大阪西成ロケ。繊細なブランディングで作られたイゲタ香水に大量の密造どぶろくをぶっこませるTBS闇取材班)

 

【テレビで高度な笑いと取ろうするのが鼻につく天津向清太朗
斉藤慎二「ただその所謂声優さんとかそういうアニメだとかそういう方々の仕事の中で、その人たちに合わせる能力はあるんですよ。でもそういう芸人の中だとやっぱり上のものを目指そうってどこか欲があるんですよ」川島明「それは図星かもなぁ〜、プライドが出ちゃうのか。だから余裕をもってる時は面白いんだけど、みんなと一緒になったら“俺もオモロいぞっ!”ってなると、ペットショップの犬が勃起してる感じでぇ〜何かその見てられない!」。(1月8日「川島明のねごと」ゲスト:ジャングルポケット太田&斉藤。「保健体育の話」なので下ネタフィルターを余裕でかいぐぐれる麒麟川島と天神の下をかいくぐれなかったジャンポケ斉藤)

 

【芸能界随一のヒーローとしての春日を求めるバカリズム
バカリズム「春日は春日のままでいいんだけど、なんかちょっと今日喋ってないから喋っとかなきゃっていう表情が嫌なんですよ。喋ってることが無ければ一日春日喋らなくていいんだけど、たまに『一応喋っとこう』って言う時があるから、あっこの人イケるって思った時に割と早めにバッといくのとか嫌なんです。今日イケると思った春日を見るのが嫌なんですよ」。(1月25日「あちこちオードリー」バカリズムゲスト。バカリ「番組出演本数とかで一喜一憂する春日は見たくない」若林「たまたまであれ」により今年位)

 

【超大物天下りアナを傍らにDayDay.抜擢というリークが出たばかりの山ちゃんが乱入ゲスト】
若林正恭「いつ頃かわかんないけど山ちゃん今日お昼(たまむすび)で『どうなるんでしょうね〜?』って。…聞いてたね?その〜もう一人が誰かは」山里亮太「もう一人誰か知ってたって事?そういうのは別に言わないっ。水卜ちゃんも言ってたけど今後ね正式に発表しましょうと…」水卜麻美アナ「でぇも〜知らなくて出るっていうのは?」山里「でぇも〜出るの!日テレの人からぁ!?でぇも〜が出たよぉ!」若林「(ニヤニヤ)それはだってあらゆる手使って情報仕入れる男って知ってるから〜俺と水卜ちゃんは」山里「(突然机を強打して)知ってるよぉぉぉ!!!知ってるよぉそりゃあああ!!!・・・はい問題ぃー!!!」。(1月31日「午前0時の森」火曜版。天の声の後釜でもう中学生と森三中黒沢が抜擢されたとネットで囁かれているDayDay.)

 

【生放送中に急遽差し込まれたニュース速報】
岩井勇気ちょっと待ってくださいみなさん! “ルフィ”逮捕されましたよ。みなさん“ルフィ”逮捕されましたよ!!!」澤部佑「イイいい別に。我々はぽかぽかやってるんですから」岩井「強制送還され…(澤部にハタかれる)」澤部「そういうのは他に任せて!」岩井「(気にせず)ここからはアナウンサーの神田さんお願いします」神田愛花「え?・・・(キャスターモードで)“ルフィ”と言われる男が逮捕されました。詳しくは…」。(2月7日「ぽかぽか」。当日ゲストだった芹奈とルフィの偶然の縁が妙に気になっちゃうごく一部の視聴者)

 

【生来のニンと積み上げてきた才能の両輪でメインMCの座に駆け登ったみんなの栞里ちゃん】
向井慧「王様のブランチのメインMC、ドン!だなんて思ってても出来ない事じゃん。狙ってやれる事じゃないというかさ。でも気付いたら栞里ちゃんのMCの番組になってるっていう。それはホントに凄い!」佐藤栞里「いやそれはホントに凄くない(笑)、“なっちゃった”んですから…」(全員爆笑)『いろんな事があってなっちゃった』。(2月10日「くるま温泉ちゃんねる」佐藤栞里@2。“多目的の変”以降から細うで繁盛記がずっと続いている王様のブランチ)

 

【爆音レゲエバーに入りウイスキーロックを注文】
小峠英二おい小仲(耳を近づける小仲くん)。めちゃくちゃいい店だぞ。ボリュームがいいよ」(バカリズム「(笑)わざわざ呼びつけて」)「このデカボリュームいいぞ」(東野幸治「(笑)めちゃくちゃ二枚目やん」)「(前の店)豚野郎じゃなくて豚なんだっけ?」小仲くん「『豚番長』です。真逆ですよ」小峠「(爆笑)豚番長まで聞こえてくるよこの音量は」。(2月13日「不夜城はなぜ回る」小峠飲酒SP in 大森。ストリートに生きる小峠が1番好きなボブ・マーリーの曲は『No Woman, No Cry』)

 

笑福亭鶴瓶が選んだ明石家さんまゆかりのリクエスト】
明石家さんま「これ選んでくれはったの?」笑福亭鶴瓶「これホンマはね違うのもあったんやけれど、両方ともお前の縁で」さんま「兄さんはフォークソングか昔の色々お付き合いが」鶴瓶「BEGINがね作った歌やんか。あれエエ歌作るな〜BEGINやっぱり」さんま「(明らかに不審そうに)ええBEGINは、あの~『Born ready』って木村(拓哉)のやつもBEGINが、俺の詞を曲にのせて」鶴瓶「エエ曲作るなぁ〜」さんま「ええ確かにわざわざ…、ほんでBEGINって、これ桑田佳祐さんですし『アミダばばぁ(のテーマ)』」鶴瓶「あ、ゴメンゴメン」さんま「『笑顔のまんま』ですし」鶴瓶「『笑顔のまんま』と思ったんやけどちゃうかった『アミダばばぁ』や(さんま「ヒャー(引き笑い)」)。…もうそのな笑い方止めてくれ!帰りしな残んねん!なんやそれ!?」。(2月19日「明石家さんまオールナイトニッポン」ゲスト笑福亭鶴瓶。新弟子時代のさんまに奢った大判焼きエピソードをいつまでも克明に忘れない大笑福亭悪瓶師匠)

 

【亡き盟友への追悼は別特番ですでに涙目をしたので泣かずに進行】
松本人志「泣けよ!(浜田苦笑)フレンチクルーラー持ってこいー!(浜田爆笑)」浜田雅功俺、あれは好きじゃないよ月亭方正「好きじゃない!?イジってまた受けるんですね?その後。さすがですわ〜」浜田「いや出してくれて泣くかどうか…」。(3月5日「ガキの使いやあらへんで」笑福亭笑瓶ガキの使い名場面。その年のクリスマスからチキンライスの隣にフレンチクルーラーを置いてみる風習が)

 

【ゆってぃ&石川あんな夫妻を招いて稀代の傑作『SAY KOU SHOW』を生披露】
秋山竜次「最近どこかいかれました?」ゆってぃ「沖縄に行ったよね」秋山「ちょっその流れ知りたいんで…(ボードを返す)沖縄だけ整理してください、続編作るために。搭乗して…」ゆってぃ「ちょっと無理だって!」秋山「(制止を聴かずに)昼食とりますよね?“昼食して SAY KOU SHOW♪”で、“ちんすこう食って SAY KOU SHOW♪ そしてSAY KOU SHOWして ちんすこう♪”」ゆってぃ「気持ちいいんだよ何かすべてが!」。(3月17日「秋山歌謡祭」未公開パート。歌謡祭裏話、秋山「今回この曲を歌うにあたって16組の芸能人のご夫婦に声掛けしたんですけど全員NGでして…」ゆってぃ「17組目ノコノコ来ちゃったよ」)

 

【興奮冷めやらぬWBC準決勝サヨナラ勝ち直後の生放送】
塙宣之「いやー凄かったですね。あの〜ちょっとね、ワンセグのテレビを持って外で観ましたけどね、あの〜侍ジャパンのJの文字しか映らなくて…道端でJしか映らなかったです」山崎ケイ「(失笑)ちょっと無理があったんじゃ…」土屋伸之「まあ“ノルマ”の人だからしょうがないけども」。(3月21日「ナイツ ザ・ラジオショー」火曜日OP。その週に“道端でジェーしか”見えない程度の犯罪ネタもぶっこめる時事なぞかけ師)

 

【全国民熱視線のWBC勝戦真裏でびっちり組まれた朝のお笑い番組のやけっぱちオープニング挨拶】
川島明「(笑顔で)“本物”のラヴィット!ファンのみなさん!おはようございまーす! 3月22日水曜日のラヴィット!MCの麒麟川島明と」田村真子アナ「TBSアナウンサー田村真子です」川島「見てる〜?ラヴィットやってるよ〜」(リリー「ホンモノー」)。(3月22日「ラヴィット!」オープニング。この日のプレゼントキーワード「# TBSは大もり上がり」とシバヒデが発表)

 

【17年に渡る重大ミッションを終え麻布の飲み屋に還ってゆくカトコウ】
加藤浩次「そして最後に、17年やった自分に言いたいと思います。『17年間できるの…当たり前じゃねぇからな!!!』」(万雷の拍手)。(3月31日「スッキリ」最後のあいさつ。あの事件で半年で打ち切られた場合「こんな情報番組が打ち切られるの…当たり前だよぉ!!!(笑)」みたいな吠え魂節も一度聞きたかった。だが継続は力なり)

 

【深夜追跡ロケで始まり自作レシピ修正で終わる】
タモリえータモリ倶楽部全部収録を“大爆笑”のうちに終了したことを…(吹き笑い)田中裕二「えー!?」劇団ひとり「(予定では)3品やる所を結局2品になっちゃいましたね。まだペース配分できねぇのかこの番組?と」市川紗椰「最後まで」タモリ予定としてはここでホロリとくるような挨拶が入るんですが、台無し!」。(3月31日「タモリ倶楽部」最終回。万感を込めた最終回の直後に放送された「しくじり先生」最強ブリーフ芸人決定戦PAN☆ICHI)

 

 

2.4月から6月まで

 

【俺たちは現実社会に飲み込まれてしまう井口を救う聖闘士星矢だと宣言する声明放送シーズン2】
永野「そういう訳でメール、たくさんお待ちしております。前回はメールを送っただけでいいじゃんとか言ってたけど、そりゃあね前回立場が俺が上って言ってたでしょ、だからアンタたちはメールを送っただけですっきりするんだと言ってたけど、今同志だから、聖闘士星矢だから。コレだからみなさんファンアート描いてください!オオヤ君の顔とかコシザキさんの顔とかリョウさんの顔とか勝手に想像して、とりあえず4人を聖闘士星矢風にファンアートで描いてきてください!」。(4月2日「芸人お試しラジオデドコロ」永野パート2初回。イケオジでなく聖闘士星矢にまで成長した永野のファンアート、結局未確認のまま)

 

フルポン村上vs鳥居みゆきの「天国と地獄」替え歌対決】
鳥居みゆき『干支の順番 歌に乗せて 分かりやすく教えましょう♪ 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・中村雅俊小杉竜一「えっ!?」千原ジュニア「あの方入ってるの?」。(4月11日「千原ジュニアの座王」チャンピオン大会。千原ジュニア「みんな騙されんなー。普通にちゃんとできるタイプやからな」)

 

【カンペの読み違いで憧れのハングリータイガーのハンバーグを食べ尽くした田村アナ】
田村真子アナ「次のカンペがパッとこう、もう一個のが出たんですけど、そこに川島って書いてなかったんです。だから私は戦い合ってたから『あれ?私試食なんだ?』って思ったら」盛山晋太郎「だから良い風に解釈した?」田村アナ「そうだからあっちへ…」せいや「川島さんのを食べた」矢田亜希子「でもね『ずーっとずーっと食べたかった!』ってね」田村アナ「そうなんです。だからめちゃくちゃ嬉しくて“私へのサプライズ!?”とか思って舞い上がっちゃった」。(4月15日「夜明けのラヴィット!」4/12分のアフタートーク。こういう「棚からぼた餅」行為におよんだのが功に奏して好きな女子アナランキング第4位に躍進した田村アナ)

 

【明転-1グランプリで後先考えない勝負に出たマリーマリー】
(明転したら立ちバック姿で全員爆笑)ノブ「最高です!」タコス「俺はテレビに出たいんじゃない!千鳥さんを笑かしたいだけなんですよ!」えびちゃん「深夜だぞコレ!」ノブ「最高です、シンプル立ちバック!」タコス「あの頃を思い出そうよ!」えびちゃん「TVerで絶対流してよ!」(ええわけないやん!)。(4月16日「深夜のハチミツ」明転-1グランプリ。ゆりやんレトリィバァの発案で本名・増田光一から改名したマリーマリーのタコス)

 

【中居くんの入院の真相を知ってたのは松本と香取の2人だけ】
松本人志「俺、一時ほんとに結構心配になっちゃってわりと夜遅めにちょっと鶴瓶さんに若干半泣きで電話したことがあって。ほんとに中居くんどうなっているのかって。そしたら鶴瓶さんがすごく色々説明してくれて俺落ち着いたんだけど、…アイツ何も知らんかったんや」。(4月30日「まつもtoなかい」初回ゲスト香取慎吾。後半の歌コーナーが知らぬ間にひっそり消えていた)

 

【前回トータルテンボス100ボケ100ツッコミで下ネタ中心に笑いが止まらなかった女優二瓶有加
二瓶有加「ほんとこのYouTubeチャンネルに呼ばれてから、私もYouTubeチャンネルやっているんですけど初めての方が『二へラチオさん大好きです』『二へラチオさん応援してます』みたいな感じでDM欄がガチでイケるって思ってる社会人で溢れかえってるんです」「あとJ2のサッカー選手からめっちゃDMきてます」。(5月6日「佐久間宣行のNOBROCK TV」どぶろっくの本気ネタで二瓶有加&松本優は我慢できるのか? 願いむなしくどぶろっく本気下ネタソングの数々にも撃沈し続けてブレイクしちゃう二瓶さん)

 

岩手朝日テレビ制作Go!Go!いわてメインMCに天津木村】
木村卓寛「では吟じます。『道の駅〜寄って トイレだけ借りようとして〜 気づいたら野菜めっちゃ買ってる〜』、あると思います!」石田瑠美子アナ「アハハ〜(上っ面笑顔のままで)」(大悟「フジテレビの全盛期みたい」)。(5月16日「いろはに千鳥」放送10周年アニバーサリー企画。典型的ロコスタになっていた天津木村、大悟「帰ってきた時とんでもない事になるで」込みで)

 

【金属バットvsマシンガンズでの審査講評】
松本人志「だから俺マシンガンズはいつかM-1で会えると思っていたので〜、俺はあんまりM-1の本番まで見たくないタイプですからずっとマシンガンズを見てこなかっ、あっ!マシンガンズじゃないや、金属バットやった」(ただ大混乱するマシンガンズ東野幸治「おーい!」松本「聞いて聞いて!・・・マシンガンズにはそんなに興味ない!!!」。(5月20日「THE SECOND 2023」。松っちゃんから後ノリで絶賛されたマシンガンズの既存の2本と即興でこさえた1本のシン・ボヤキ漫才)

 

マシンガンズ西堀の初発明となる靴丸洗い洗濯ネットの販売決定で浮かれる半蔵門JFNスタジオ】
宮下兼史鷹「この2人が揃ったら聞きたい話1つじゃないですか?」有吉弘行「そうね滝沢、その“靴丸洗い洗濯ネット”、ゴミに出すとしたら、燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミ・粗大ゴミ色々ありますがどっちですか?滝沢秀一・・・燃えるゴミです!!!」有吉「呼んだ甲斐あったな〜」宮下「こんなムダ遣い!?」。(5月21日「有吉弘行のサンデーナイトドリーマー」ゲストマシンガンズ滝沢。街の発明家と収集ゴミの専門家が(24年前に)組んだだけで今年はしゃぎ回っていたマシンガンズ

 

【順調な上方漫才大賞ルートをたどったプラス・マイナスなのに大賞発表がドッキリ形式】
岩橋良昌「解放されたと思ったんです、漫才で戦うことから。大賞は(選考過程で)戦わないじゃないですか?だからもうあとはゆっくり大賞を待とうとした矢先に THE SECONDが始まりやがって…」。(5月27日「上方漫才大賞」大賞受賞サプライズ報告。ドッキリを食らいすぎて「…これ以上疑ったら失礼やな」とリアル賞レースのVTRで呟いたダイナマイト岩橋)

 

三木道三ですら尊敬の眼差しを受けまくるTONIKAKU】
博多大吉「安がイギリスでめちゃくちゃウケたっていうのがワイドショーで流れてる日、僕ら劇場で一緒だったんですよ。いやコレすごいことだぞ!って見たら、2回公演中2回、めっちゃくちゃスベってた! もうスベるの向こう側! だから本当に安は日本捨ててるかも?」矢作兼「あ、捨てましたか?」大吉「いやみんなに見せたかった、ほんっとにスベってた!!!」。(6月5日「有吉ゼミ」超激辛チャレンジグルメ。世界で唯一TONIKAKUをスーパーパフォーマーとして一切扱わない不思議の国ニッポン)

 

【岡村のみならずちょくちょく矢部にまで最下位イジりしだしたモグライダーともしげ】
岡村隆史「芝くんはもう幽霊の話した所で3位に落ちたんやな?」ともしげ「そ、口数…口数の問題…」矢部浩之「俺メール読んでるもん(なので最下位)」岡村「どこが最下位?」ともしげ「…センター分けだから」。(6月11日「ナインティナインのオールナイトニッポン」ゲストモグライダー。「矢部さんほどのセンター分けってもうこの世の真ん中の分け目が矢部さんの分け目」と相方の芝すら言い出す始末)

 

【尿石ドラッグ取引疑惑によりインポッシブルひるちゃんが大ピンチ】
風間蝮親「大変申し訳無いんだけども今現在反社会的組織に所属されてますね?」ひるちゃん「いや所属してないです。ちょっと待っ…」風間「今所属している組織の名前を教えてもらっても宜しいですか?」ひるちゃん「はい…吉本興業…」風間「(真実を暴ききったニュアンスを込めながら)ていう事なんですよ」。(6月12日「三四郎オールナイトニッポン0」謎の捜査官・風間蝮親ゲスト。疾風の如く有楽町に現れて疾風の如く半蔵門方面に去ってゆく覆面捜査官、彼の階級は『ヘ』)

 

【大阪松竹芸人の真夜中の宴を日曜お昼に配信するゴタガレ】
(フーゾク嬢の突飛な行動エピソードで盛り上がった後)森田哲矢「(爆笑)誰が、誰が笑えんねんコレ」代走みつくにイッツライフ!」。(6月18日「五反田ガレージ」大阪時代の先輩達とエモトークDIY。大阪松竹の天才と謳われたみわゆうすけが風の噂で“白竜さんのコンサートでMCしていた”事を知る夜)

 

【恩師でもあり嫌悪の対象でもあった山里亮太
あの「だから(平場回でなく)スペシャルウィークとか来てくだせぇよ」山里亮太スペシャルウィークはだってお互いいろんな事があんのよ〜。ま、TBSラジオはね、スペシャルウィークは無いって…」あの「(一切聞かずに)こっちはいいよ?」山里「今うちのTBSラジオスペシャルウィーク無くなったからね、でもスペシャルウィーク…」あの「来てよ〜」。(6月27日「あののANN0」ゲスト山里亮太。不毛な議論とオードリーANNの間にあるチェックポイントチャーリーをくぐり抜けて火曜深夜にやって来たJUNKパーソナリティーへ礼節尽くした塩対応)

 

 

3.7月から9月まで

 

バカリズムの話すほどでもない話】
バカリズム「俺、ほんのちょっとしたことなんですけど、たまに眉毛に切れ目入ってる人がいるじゃないですか。あれ見ると昔っからなんですけど、あの眉毛を見ると新潟の『潟』を思い出すんですよ秋山竜次バカリズムさんらしいっすよ」。(7月9日「バカリズムと欲望喫茶」話すほどのない話。欲望の赴くばかりに有村昆が選ぶ第1位を予想どおり聞かせない欲望バラエティー

 

【かたつむり林の腕を一点凝視するライト東野】
東野幸治「話ゴメン。時計のバンドが気になってしょうがないねん。もうこんな…(ボロボロになった林の腕時計バンドを指差して笑いだす)」林万介「悔しいよ…」東野「何が悔しいねん?」林「買えないからバンドなんて、だって…アアッ!(笑いながら腕時計バンドを千切った東野)」藤井隆「あっ千切れた!」林「(絶望のまなざしで)それでも時間は分かるからぁ…」。(7月18日「あらびき団YouTube」あらびき田。vs東野オールスターズの一員として現在フィギュア作成に勤しみ始めたかたつむり林万介の2023メインイベント)

 

【考えつく限りの悪行を思いつくさんま似せ師が布施明に挑戦】
ほいけんた『薔薇よぉり美しぃぃぃ〜♪あんあぁあああ〜君うぁ〜・・・くるっくぅーーー♪』(ノブ「ハイ終わり終わりー」)。(7月22日「FNS27時間テレビ」千鳥の鬼レンチャン。「カラダぐぅ」に続く第2弾。大悟「明日から子どもたちがハトのこと嫌い出したらどうすんねん?」ノブ「平和の象徴!」)

 

【目隠し中のダイアン津田の前に尺調整で母きみ子を立たせてみる】
(目隠しをとられる)津田篤宏・・・長生きしてな」(長田「素晴らしい!」大悟「これで終わってもええ!」)。(7月23日「FNS27時間テレビ」イタズラジャーニー。「オカン、もう俺ぐらい出てるな」状態だった母きみ子真夏の大冒険)

 

【謎すぎたガチ運動パート「100kmサバイバルマラソン」でのゴールシーン】
倉田大誠アナ「スタジオの皆さんいかがでしたでしょうか。私は思います。大型生放送のフィナーレにゴールをしてしまいますと、マラソン頑張っていた人の感動とMCの方々の感動がごっちゃになってしまうと思います。フィナーレの感動はやはり千鳥さん、かまいたちさん、そしてダイアンさんでお願いします。25時間ぶっ通しで笑いをとってきた季題の漫才師3組が番組の最後の最後に1時間ぶっ通しで新たな漫才を挑戦をすると伺っております。私はそちらも楽しみでなりません」。(7月23日「FNS27時間テレビ」100kmサバイバルマラソン。そんな倉田アナの熱さを全員無視して安田団長の面白天然要素を探し始めるMC3組)

 

【身長166cm体重80キロが理想の体型だと言い張るネイチャージモン
寺門ジモン「体重的に、同じジモンが並んで1番強いのがそのジモン!」「重くなりすぎるとちょっと動きが悪すぎるんですよ。今7キロ痩せて83ぐらいです。あと3キロで最強のジモン」蛍原徹「強いってどうなったら強いんですか?」寺門「殺し合い!!蛍原徹「ジモン同士!?80のジモンが85のジモンと殺し合いするんですか!?」。(8月10日「アメトーークダチョウ倶楽部を考えよう2023。ジモン同士の殺し合いにあの世の竜兵と現世の肥後リーダーはただ黙々とモロコシを食らうだけ)

 

ニッポンの社長ケツの必死の逃歩も残り1分で若き素人ハンターにより確保】
東ブクロ「(ラブホに直行するハンターに向けて)何歳?」素人ハンター「23歳です。(風俗)初めてです」(エエー!)ケツ「全身責められるぞー!!!森田哲矢「気をつけろよー!」。(8月12日「さらば青春の光 Official YouTube Channel」ケツの風俗チャレンジ“逃歩中”。どういうプレイ内容なのか結局秘密のままで終わったがケツの「とりあえず手足拘束されますからね」という重大ヒントが)

 

【来年開催の出川還暦祭会場が横浜崎陽軒から横浜アリーナに急遽変更】
出川哲朗「いや恥かくだけだって!誰も来ないっ!」バカリズム「いやそんな事ない大丈夫大丈夫」出川「そりゃ岡村隆史は何十年もオールナイトやってきてるのよ。ラジオのリスナーは裏切らないから、テレビのリスナーは裏切るからぁー!」(バカリ(笑))出川「いやっ裏切らない裏切らない。ごめんなさい応援してくれてる皆さん」。(8月17日「出川哲朗オールナイトニッポン」。出川「岡村隆史の音楽祭の席、セットで潰してるから。じゃあ(こっちは)8割潰してっ」バカリ「大赤字ですよ」出川「知らねぇよぉ!」と失言しまくってもなおも愛される男・出川哲朗

 

【関西ローカルなのに勝手に殻に閉じこもり続けるサツマカワRPG
東野幸治「日本中にマルコポロリの笑いを広めようなんてほんまに思ってません」サツマカワRPG「ちょっとずつTVerとかでお笑い好きがみんな見る番組になってきてるんです!でぇツイッターでわざわざDMでぇ全然知らない中学生にぃ送ってこられるんですよぉ!ここで滑ったら(満面の作り笑いの中腰で答える東野)どこが大阪でぇこじんまりやってる番組なのになんで俺が鳥取の知らない中学生に滑ったら言われなきゃいけないんですかぁ!」東野「言わせてくれぇ(作り笑いの中腰のまま)…面白いんやろなこの番組が?」。(8月27日「マルコポロリ」愛はサツマカワを救うのか。「まずは人差し指をきれいに曲げよか?」の一言で(東野の)愛はサツマカワRPGを救わない事まで確定)

 

【山本◯ンダ当人モノマネより似ていた山本ノンダの葛城ユキモノマネ】
山本ノンダ「(却下したのは)面白く名前をモジれなかったからぁ〜」太田光「“葛城ユキだるま”でいいじゃない?」山本「(先輩に)小柳ゆきさんのぉ、“小柳ゆきだるま”がもう・・・」(全員(笑))浜ロン「奇跡!」太田「同じ発想だった…」。(8月29日「太田上田」全国絶名モノマネスターベスト5。今年一の無駄トリビア「鹿児島ローカルモノマネタレント山本ノンダの前職は?→農協職員」もマスト事項)

 

【松竹芸人総出演を見て「松竹臭い」と何気なく呟いたハイヒール・モモコ
みなみかわ「何かご一緒した経験があんまりないから、トークが別に無いんですよ。だから森脇さんとかの話を先輩はするんですよ。だからそれを俺は本当に陰で…松竹臭いなぁ…って。オセロ中島さんもよく言ってたな〜『松竹のバーターとかあったら松竹臭くなるからな〜』、中島さんも言ってた〜、中島さんも言ってましたよね〜?、俺は言ってないですけどぉ、ハイヒール・モモコさんと中島さんが主に言ってた・・・気がするぅ…」。(9月12日「みなみかわのオールナイトニッポン0」。KBS京都ラジオより愛(メール)をド深夜放送にこめる森脇健児

 

【漫才「ハプニングバー」をやるニューヨークをずっと執着し続けるナイナイ岡村
矢部浩之「絡まれてるな〜」嶋佐和也「全然意味わかんないですけど…」屋敷裕政「先輩やなかったら無視するんやけどな〜」岡村隆史「絶対したらアカンねんで」矢部「ヤベーやつやもんな」岡村「俺NSC9期で良かったと思ってる…(屋敷「全然喋られへん」)僕は思ってるし〜」嶋佐「(溜め息)ハァ…クッソぉ…こんな小っちゃいヤツに…」屋敷「今更岡村さんの背イジってる」岡村「(完全無視しながら)もう今はなき紳助師匠は『生意気な後輩 シバいていこな!』って言いはったで(全員爆笑)、俺も『あ、ハイッ…』って言うたもん」屋敷「危ねぇー…」。(9月14日「ナインティナインのANN」ゲストニューヨーク。隙あらばニューヨークの「ハプニングバー」漫才と反町隆史の『ロイヤルミルクティー』が交互で聴けるスペシャルウィーク

 

【みなみかわANN0に送られた芸人タレコミ情報より】
『オダウエダ植田とカベポスター浜田は結婚をしているし、子供も2・3人いる。湘南に一軒家で住んでいるし、土日は家族でキャンプに行く。この間もじゅんぺいが着火剤を忘れて自分のさかむけを味噌で和えたものを持ってきていて笑った。爆笑。未来のチャンピオン。ここに記したのは全てゆるぎのない真実だ。そう真実なのだ。』。(9月23〜24日「神劇祭2023」オダウエダキーホルダーの文言(byみなみかわのANN0)。ゴミ屋敷の粗大ゴミの中で“真実”の妄想を書きなぐるオダウエダ植田美帆)(※植田の実家はゴミ屋敷といわれてますが現在の住まいはゴミ屋敷とは限りません)

 

【反田葉月のボケにトンツカタン森本も例えツッコミで応戦】
反田葉月(板倉俊之)『いや…さっきから全然気持ちよくないんだもん!自分も美味しくなろうとするツッコミだから〜。ボケた方が半分手柄もってかれるツッコミなんだもん!』森本慎太郎「やめとけよ〜ここまでだ!」反田『ボケ泥棒!手柄泥棒!盗っ人ツッコミ森本てる!』森本「大島てるへの風評被害になるから」。(9月30日「NOBROCK TV」第2回ツッコまれたい女たち。森本てる国のツッコミ消費税は80%から100%へ)

 

【問題「コンビで1番怒った瞬間は?」】
田中卓志『10年前に観客の笑顔判定で優勝を決めるNHKのお笑い特番で優勝したら、審査委員長の某ベテランアーティストの方がトロフィーを持って現れながら“俺はね、バイきんぐの方が面白いと思ったんだよ”と真顔で言われた(大意)』(回答不一致)、山根良顕そっちもイラつきました。泉谷しげるさんね」田中「いやっお前ちょっと待てよ〜。俺伏せてんだからぁ!」。(9月30日「ゴッドタン」コンビ愛確かめ選手権。山根の暴走列車が遂に地上波でも突入、山根「泉谷さんは許してない」)

 

 

4.10月から12月まで

 

【生配信を見てすぐに吉本東京本社ロビーで出待ちするインディアンスきむ】
きむ「めちゃイケ好きなんで」金ちゃん「いや誰でも出れる訳じゃないんで」坂井良多「インディアンスさんって岡村さんが田渕っちゃんだとしたら、きむさん…矢部さんです!」きむ「もうエエわぁ!!!」。(10月8日「めちゃユル」。吉本本社ロビー前で出待ちする程のめちゃイケ痛ファンのインディアンスきむこと“チェさん”へ鬼越トマホークによる強烈な蜂の一刺し)

 

ホリプロタレントスカウトキャラバンの斬新なオーディション案】
酒井健太「天然キャラ選べばいいですね」平子祐希「よ~いドン!で山芋の方を掘ってもらって、で擦ってご飯で食べるまでを審査対象にします我々は」井森美幸誰が1番指が痒くなかったって?(爆笑) ヤメてよ〜そういうの、酢水で洗うんじゃないんだから!」酒井「詳しいねー」井森「料理番組やってたから大概のことは対応しちゃう!」。(10月10日「アルコ&ピース D.C.GARAGE」ゲスト井森美幸。2023年版井森美幸最新情報「毎日モチと高野豆腐を食べる」)

 

高山一実が読み上げたクイズ問題より抜粋】
『ジャムの蓋あけで永田選手は白目剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』『激痛足つぼで永田選手は白目剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』『極上寿司実食で永田選手は白目を剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』『アシスタント乳首タッチで永田選手は白目を剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』『全集中針糸通しで永田選手は白目を剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』『君は薔薇より美しい”サビ熱唱で永田選手は白目を剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』『爽快ホットアイマスクで永田選手は白目を剥いちゃう?剥いちゃわない?どっちでしょうか』。(10月14日「オールスター後夜祭'23秋」永田裕志白目剥いちゃう?剥いちゃわない?クイズ。最後の設問を除き全部「1:剥いちゃう」が正解)

 

【怒りメールで荒ぶる鬼やす子の前に事前収録済の天使やす子が降臨】
やす子(事前収録済)『やす子ー落ち着いてーもう大丈夫ですーはいー。落ち着いてくださーい。何か丸いモノを想像して、はい、丸いモノ想像したら落ち着くと思うんで。丸いモノ想像してくださーい』『何か友だちのおばあちゃんとか実家のおばあちゃんとか思い出してー。やす子落ち着いてーおばあちゃん思い出してー』。(10月21日「やす子のオールナイトニッポン0」鬼やす子コーナー。最近ハチの巣駆除ロケをしまくったせいでハチの巣駆除が得意になった事をリスナーに伝えたい土曜ANN0特番)

 

【あみだくじに負ければ逆バンジーで人間大花火チャンス】
屋敷裕政「助けてくれぇー!助けてくれぇー!」山内健司「(しれっと)勝てば良いからさ」濱家隆一「(しれっと)勝ったらフィリピンだからさ」屋敷「見逃してください…」芝大輔「(しれっと)勝ちゃいいんだから」屋敷「・・・お前ら全員許さないからな」。(10月30日「ジョンソン」強運No.1決定戦。ともしげドッキリへの大切な人柱要員、屋敷「…俺なんすよ決まってるんですよ、俺が飛ぶって事。茶番に付き合うのがムカつく…」)

 

【現役アイドルとその熱烈ファンの中年男性が27歳差を乗り越えてゴールイン】
土屋伸之「磯村さんどうですか?」磯村勇斗「いや~歳の差があるから成立したのかなぁ〜」土屋「あ、真っ直ぐな愛が」磯村「真っ直ぐなんですかね? 真っ直ぐだよなぁ…」。(11月13日「激レアさんを連れてきた。」27歳年上のファンと結婚したアイドル。放送当日ハライチ岩井も27歳差結婚を発表)

 

【脱法ガチャピン海賊版が結局放送NGに】
著作権に詳しい弁護士『造形的な部分はクリアしているもののガチャピンに似せようとする強い意志がこのVTRの存在によって証明されており、ガチャピン側は著作権侵害主張できるため。』。(11月13日「有吉弘行の脱法TV」脱法ガチャピン海賊版。お笑いのため偶然の一致としてへりくだる戦略を選ばず「(訴えても)勝てないですね!」を強い意志で煽りまくる脱法系フジテレビ局員)

 

【爆問太田の紹介で初めて松村邦洋に出会って15分ネタを見せられた高田先生】
高田文夫「ものまねはみんな俺のところに突進してくるんだよ」富澤たけし「目玉が的みたいに見えてるんじゃないですか?」伊達みきお「高田先生のね」高田「流鏑馬か俺は!」(全員爆笑)。(11月18日「サンドウイッチマン ザ・ラジオショー サタデー」ゲスト高田文夫。御年75歳で日本最速クラスのツッコミを発しまくる後期高齢放送作家

 

【“そこまで複雑な話でない気もするが理解のキャパをオーバーし本格派のパニック”に陥ったダイアン津田】
津田篤宏「要するに最初にこの村を紹介するっていうのが水曜日のダウンタウンのドッキリやろ?、の中のぉ…(頭掻きむしる)訳分からんっ!どう考えたらええねんこれをぉ」(矢作兼「そこ関係ないから」松本人志「引っかかったらアカンとこ」)津田「最初のこの村の紹介するはTBSの番組でウソのドッキリやったでしょ。それはドッキリで、この水曜日のダウンタウンの殺人事件のやつでしょ?の中で…」みなみかわ「もうそれ…はっきり言うん?」津田「…えっドッキリの中のドッキリ?」みなみかわ「分からんもうそんな難しい〜」津田「えっ村長は…村長は水曜日のダウンタウンと思ってんねやろ?ちゃうわちゃうわ村長は水曜日のダウンタウンと思ってへん、誰が水曜日のダウンタウンと思ってんの?」みなみかわ「いや津田さんだけですよ。俺と津田さんだけですよ」津田「えっ村長はどの世界で生きてる人じゃあ?」みなみかわ「いやだから村長はこの世界で生きてるんですよ」(矢作「おかしくなっちゃったね」)津田「いやこのドッキリの水曜日のダウンタウンの世界で生きてる人やろ?(指を咥えて)俺は…どこの人?」。(11月15日「水曜日のダウンタウン」犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ。ミステリードラマ形式なのにふとした瞬間に狂気の世界を垣間見せる名探偵津田)

 

【アラフォーのどぶろっくを前に「やっぱり食べ盛りだね〜」と呟いた藤岡弘、
江口直人「なんかもうキングサイズのベッドって感じだね。この辺に脱ぎ捨てたパンティとか置いてそうな?そんな気になりますよね」森慎太郎「何かいただきまーす!ってよりもベッドイーン!って感じですね」藤岡弘、「(店主に向けて)すいませんね。言わせてやってください。青春真っ盛りなんで…」(マツコ「いくつだと思っていてるの?」)。(11月24日「マツコ有吉 かりそめ天国」どぶろっくの九州敵情偵察ツアーin宮崎。ド直球のどぶろっく下ネタアンサーソングにも「青春を謳歌しております」と返した藤岡弘、もまだまだ青春真っ盛り)

 

【番組継続も決まって改めてリスナー総称を考えるchelmico
Mamiko「ここはどういう組織なの?」Rachel「この組織は、えっと〜(番組スポンサーの)ヤマハ発動機に気に入ってもらえる名前どうですか?」Mamiko「なるほどね〜エンジン…」Rachel「エンジンをかけてゆくチーム、でもエンジンはエゴサしづらいじゃん」Mamiko「わかった。ガソリン太郎!どーう!?」Rachel「待って待ってガソリン太郎いいかも?」Mamiko「ガソリン太郎でも燃料ね、みんなが燃料となってガソリン太郎として後に盛り上がっていこうよって話、決まった!」。(12月2日「chelmicoオールナイトニッポンPodcast」。「ガソリン太郎→ハイオクマン→ディーゼル人間→レギュラー満タンくん」と矢継ぎ早に“奇妙なサーカス団員名”ばかり思いついた鈴木真海子)

 

【最近「おスベリマン」として重宝され始めるすがちゃん最高No.1ことワンさん】
すがちゃん最高No.1「(現場の空気に)引っ張られてる気がする。フリップ書く時も多分引っ張られてるんですよ、どーせスタッフさん含めてですよ。悪いって言い方ごめんなさい、引っ張ってんだよ綱引き」若林正恭「いいよ悪いで」すがちゃん「…まあそういう風にさせられてるので」「10対1の綱引きじゃ負けちゃうじゃないですか俺は、だからそれにジョンドンドン…?」若林「ジョン・ドンドン!?」西堀亮「ジョン・ドンドンさんじゃん!なんだドッキリかよ〜」信子&金子きょんてぃ「おスベリマンかと思ってたらジョン・ドンドンかよー!」。(12月13日「あちこちオードリー」芸能人の反省ノートにぱーてぃーちゃん。隣県出身の英孝ちゃん直系のすがちゃん最高No.1の大カミにより「これヤバイ年末になるぞ」な状況に)

 

【ラジオのゆっくり早口言葉をまんまTHE MANZAIの漫才で披露したおぎやはぎ
矢作兼「あの後もやっぱ色々物議を醸しちゃって、(放送後)フジテレビに行ったらプロデューサーが楽屋に来たの。遂にちょっと深刻な顔でね“あ〜これやっぱり怒られるのかな?”、あと“THE MANZAIの認定漫才師のバッチ剥奪されるのかな?”とそういう風に思ったし、だから『お世話になりました。すいませんでした…』って言ったの。そしたら『来年もよろしくお願いします』と」昴生はい、ポンコツ演芸番組決定ぃー!決定ぃーしました。ポンコツ演芸番組です!終わったなー!フジテレビいよいよやでぇー!!!おいー終わったで、終わりを迎えたでぇ!そうかいな!」。(12月21日「おぎやはぎのメガネびいき」ミキ昴生のチャクラを開かせよう。めちゃイケ作家鈴木工務店を見つけ結果的にチャクラが開いたミキ昴生(※女子高生と同じイントネーション))

 

真空ジェシカの漫才終わりの再登場】
今田耕司「いや〜もうワールドが展開されました。いかがでしたか?」ガク「いやっその〜始まる前に、なんかツカミをどうも『ミーナ』にするとか、『若貴』にするとか変なことを一杯言い出したんでぇ」今田「えっ直前に?」ガク「すごく怖かったんですけどぉ…」今田「いや〜緊張感がより出てしまったと思うんですけども、川北君いかがでした?」川北茂澄「(毅然と)ハイッ!そんな事言ってないんですけどねー」ガク「僕が悪いみたいに!?僕が変みたいにしないでぇ!?言ってたんです信じてぇー…」川北「何も言ってない、僕は『ネタ合わせしよう』としか言ってません」。(12月24日「M-1グランプリ 2023」決勝戦。ミーナは塙会長の自由時間で水ダウ風M-1ドッキリにかけられた漫才コンビ名、若貴パラレルワールドからやって来た上戸彩(ななまがり森下)の笑神籤の中に入っていた漫才師名)

 

【決勝はネコニスズ・ヤマゲンvsダイアン津田篤宏のドリーム対決】
ヤマゲン「昔な大阪におる時、吉本の若手やった時、『トークのゲストで来てもらえませんか?』って1回楽屋に誘いに行ったんや、ほな何って言ったか覚えてるか?」津田篤宏「覚えとるかぁー!そんなもん」ヤマゲン「『お前ら知らん帰れっ』なんじゃそりゃー!!!」津田「そんなもん出るかぁー!!!」ヤマゲン「緊張しながら行ったんや。来たぞここまでおぉう!!!」。(12月27日「ランジャタイのブチギレ-1グランプリ」決勝戦。今年1年「ブチギレ王決定戦」にほぼ専念し続けた結果、遂に一流芸人たちと“円が重なった”ネコニスズ・ヤマゲン)

 

 

 

 

ベストフレーズ2023(暫定版)

 

10位:タコス 9位:ロバート秋山 8位:藤岡弘、7位:かたつむり林 6位:山本ノンダ

 

・5位:風間蝮親「今所属している組織の名前を教えてもらっても宜しいですか?」ひるちゃん「はい…吉本興業…」風間「(真実を暴ききったニュアンスを込めて)ていう事なんですよ」。(6/12「三四郎オールナイトニッポン0」)

 

4位:ほいけんた『薔薇よぉり美しぃぃぃ〜♪あんあぁあああ〜君うぁ〜・・・くるっくぅーーー♪』。(7/22「FNS27時間テレビ」)。

 

3位:坂田佳子「しょーもない男のチ○ポちょん切ってお前なんかな東京湾にな沈めたるわ!オラー!」井桁弘恵言ぃわんわそんな事ぉー!こっちはブランディングちゅーもんがあるんやぁ!言えるわけねぇだろ!黙って聞いてりゃー!」。(1/1「ロケバナシGP」)

 

2位:川島明「それは図星かもなぁ〜、プライドが出ちゃうのか。だから余裕をもってる時は面白いんだけど、みんなと一緒になったら“俺もオモロいぞっ!”ってなると、ペットショップの犬が勃起してる感じでぇ〜何かその見てられない!」。(1/8「川島明のねごと」)

 

1位:岡村隆史「もう今はなき紳助師匠は『生意気な後輩 シバいていこな!』って言いはったで(全員爆笑)、俺も『あ、ハイッ…』って言うたもん」。(9/14「ナインティナインのANN」)

 

(実は1位の上位に真のベストフレーズがあるのだが、時期を見て順位を変えます)