2022年私的購読漫画ベスト10

今年もつらつらと。

 

・第10位:「リバースエッジ 大川端探偵社」(ニチブンコミックス)…狩撫麻礼の置き土産をストレートウイスキーとEGO-WRAPPIN'で聴きながら。

 

・第9位:「さよなら絵梨」(ジャンプコミックス)…4コマ画角であってスマホ画角でもあることに半年経って気づく。

 

・第8位:「詩歌川百景」(フラワーコミックス)…今年度読みごたえしかないのにあまりランキングに入ってないのはどういうこと?有力候補。

 

・第7位:「地図にない場所」(ビックコミックス)…ずっと頭によぎる実写映画化での『主演・吉岡里帆』感。

 

・第6位:「天国大魔境」(アフタヌーンコミックス)…徐々に大友克洋味が増してきたのが最近の懸念材料。

 

・第5位:「女の園の星」(FEELコミックス)…私も“保健室でごはんたべるはなし何回もみています”。(と書きながら実際は夢でアレを持ったインド人に踊り囲まれる話の方が多いかも?)

 

・第4位:「凪のお暇」(A.L.C.DX)…実写ドラマ化してお金を稼いだので、今こそTBSは「市川円 役:唐田えりか」のまま続編制作に乗り出してほしい。(凪の母親・大島夕の新キャスティング案についてはまた後日に)

 

・第3位:「ひらやすみ」(ビックコミックス)…福岡から来た美大同級生あかりちゃんの時おり出す博多弁が…、と書き始めるも短編集「センチメンタル無反応」最後の短編のことを思い出して手を止める。

 

・第2位:「東京ヒゴロ」(ビックコミックス)…この大考察の時代なのにスランプに陥った青木が逃げ帰った関西山奥の実家はいったいどこなのか考察が出てこない摩訶不思議さ。

 

・第1位:「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」((笑)いしい商店)…喧騒な東淀川大学から出でて、となりのやまだ君シリーズで濾過され、ようやく単行本で整えて同人誌で発表された大河の一滴。(10年前3月ののちゃんでのあの結末は4コマ漫画最高傑作だと思っていたが)(※同人扱いなのでゾンアマでなく通販でご購入してください)